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四万十塾ボランティアの紹介と原発について思うこと。

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アブラチャンの花が咲いています。

アブラチャンの花が咲いています。

メジロやヒヨドリが庭に遊びに来ています。

静かな日常を送っていることに罪悪感すら感じますが、今は日常生活を送りながら自分に出来ることをするしかありません。

常に意識は東日本に向けていたいので、震災直後からボランティアとして現地入りしている「四万十塾」の活動ブログを紹介します。

現地にボランティアには行けませんが、活動を応援することはできます。被災者の方々と一緒に生活をし、頑張ってくれているボランティアのみなさんを応援しましょう!

詳しくはコチラ


毎年5cmの隙間で咲くデイジー

毎年5cmの隙間で咲くデイジー

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震災の次の日には現地に向けて出発し、ボランティア活動を始めた「四万十塾」。毎日報道されるニュースとは違う視点で現地のことを知ることができます。

四万十塾のページ
ボランティア活動報告ブログ

今回、この「四万十塾」の活動を知ることになったきっかけは「物々交換局」局長、吉田大さんからのメールです。「物々交換局」とは、「おむすび通貨」という、お米農家を支える地域通貨を発行している団体。実は、4月からケイズガーデンショップでもこの「おむすび通貨」を使って買い物できるようになります。詳しくはまた後日紹介。

「四万十塾」は高知県にある、カヌーで四万十川を渡りながら自然を体感させてもらえる団体です。「四万十塾は、単に消費するだけの船旅でなく、水、土、風、全生態系、そして宇宙感までも体験していただく環境文化事業です。」(ホームページより)

トレッキングが趣味の私たち家族にとっても親しみを持てる、共通の認識があるように思います。自然に対する畏怖と尊敬。自然は美しく恐ろしく寛大。

阪神淡路大震災でも長期間ボランティアを続けた経験があり、アウトドアで身につけた技術を生かしながら的確な支援をされているのが素晴らしいと思います。今後も見守り続けていきたいと思います。

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こぼれ種の方が元気!ユーフォルビア

こぼれ種の方が元気!ユーフォルビア

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《原子力発電所について》

今回、震災を免れた私たちは日常生活を普通に送ることができます。ただ、原発がどうなるかによっては生活が一変するかもしれません。今回のことをきっかけに、世界中で原発に対する不信感が高まっています。

学生時代にチェルノブイリ原発事故により汚染された米に残っている放射能の値を見せられ、恐ろしさを実感したことがあります。ただ、声を上げて原発建設に反対したことはなく、現在も原発の恩恵を受けながら電気を使用しています。

私一人が声を上げても何も変わらないと思っていましたが、これをきっかけに変えて行くのは、震災を免れた私たちのするべきことだと思うので声を上げて反対します!

「世界中から原発をなくし、自然界から得られるエネルギーで生活しよう!」

太陽光やバイオガスなど、他の方法でエネルギーを起こす方向に世界が向いてくれるとうれしいので、どんなものがあるか調べてみました。(下記リンク参照。コメントは各ページより抜粋。)
各団体とは今の所一切関係はありませんが、調べてみると、営利、非営利含めてかなり多くの団体があるようです。

自然エネルギー推進の動きが世界中のエネルギーのあり方を変える大きなうねりとなってくれること期待します。

再生可能エネルギーの種類について(ウィキペディアより)

自然エネルギー市民の会
風力、太陽光、バイオマス、小水力などの再生可能エネルギー利用を普及することにより、地球温暖化をくい止め、原子力に頼らない持続可能な社会の実現を目指して、2004年7月18日に設立されました。

特定非営利活動法人 自然エネルギー・環境協会(REO)
資源としてまた環境汚染原因として化石燃料に取り囲まれた現代社会において、地域レベルでの温暖化対策、水資源保全への取り組みを推進するために、自然エネルギーを利用した生活環境の創造、水質汚濁対策に関する研究・啓発活動を行い、自然環境に寄与することを目的とする団体です。

一般社団法人 自然エネルギー推進協会
石油や石炭などの枯渇性資源には限りがあります。また、枯渇性資源の燃焼が、地球温暖化の1つの要因になっているという可能性も否定できません。
人類が抱えているこれらの問題を解決するのが、今世界で注目を浴びている、自然エネルギーです。
私たちはこれらの自然エネルギーの普及を目指す事で、地球にそして、地域の生活に貢献したいと考えています。

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